2013年10月31日木曜日

娘とプリキュアⅢ

スイートプリキュアではじめてプリキュアの世界に触れ、
イヤイヤ見始めたプリキュアでしたが、徐々に愛着を感じはじめていました。
それなのに、プリキュアは1年でおわる。そのことを知ったときの衝撃。
もうずっとスイートプリキュア続けてればいいのに。

そしてはじまったスマイルプリキュア。
メロディとリズムのことを引きずっているのは大人だけで
子供たちはすっかりハッピーやサニーに夢中でした。
「一番好きなプリキュアは、キュアハッピー!」なんて言っています。

そして気が付けばそのスマイルプリキュアももうすぐ終わる。
子供たちは既に「一番好きなプリキュアはキュアハート!」なんて言っています。

本当にもう、子供たちの変わり身の早さってなんでしょう。

プリキュアに一つだけ文句をつけさせてもらうなら、ちょっと敵が悪すぎません?
彼女たちに地球の命運を託してしまっていいんでしょうか?
もっと身近な悪、たとえばクラスのいじめっ子や不良グループとの戦いぐらいでいいんじゃない?
と本気で思います。

前回の変更のアイデア(画像や音声は著作権の問題ないものに変更する、ただしユーザーが変更できるようにする)を実現した変身コンパクトは、そんな頃に完成しました。

コンパクトの変わりに、コンパクトっぽい画像を用意し、
デコルのかわりに、動物や乗り物や食べ物のアイコンを用意し、
デコルをセットしたときのサウンドは、動物の泣き声や乗り物の音などを用意しました。

画像や音声を変えるだけで、まったく違う印象になるものだな、と思いました。
これで、自分の娘のために作ったプリキュアのアプリを、世のパパとママに問うことができる、
そう思いながら、初めてのAndroidアプリをGoogle Playに公開しました。

果たして受け入れられるのか、そうではないのか・・・
娘と同じくらいのプリキュア・ジャストミートな年頃の女の子のハートを射止めることができるのか?
うん、ちょっとまてよ?これってプリキュアのアプリってだれも気づいてくれなくね?
一応、パパ&ママさえその気になれば、スマイルパクトをかなりの部分で再現できるんだけど、
そもそも画像や音声をスマイルパクトに置き換えて使ってくれるパパ&ママなんているのか・・・?

一応、アイコンのデザインには、なんとなくプリキュアっぽさがのこっています。
ドキドキプリキュアが始まる前にアイコン作成したはずですが
ハートに羽の生えたデザインは、ドキドキプリキュアのプシュケーとおんなじ・・・

このままじゃいけない。
そう思い初めて来ました。