2013年9月14日土曜日

娘とプリキュア

私には5歳と3歳になる娘がいます。
そして彼女らがいなければ、プリキュアを見ることも一生なかったと思います。

はじめてプリキュアをみたのは、上の娘が3歳の頃です。
当時、もちろんプリキュアというアニメの存在はしっていましたが
できるだけ娘には見てほしくないとおもっていました。
そこでプリキュアをやっている時間帯は、なるべくテレビをつけないように注意していました。

しかしいくら注意しても、子供のアンテナは鋭いもので、
チャンネルを変える途中に一瞬うつったプリキュアの姿をみた瞬間
「さっきのチャンネルにして!」

はじめてプリキュアをみた感想は、、、まあ、これは、予想通りというか、、、

変身する女の子が怪物相手に戦うアニメ。それがもともとプリキュアを見る前から予想していたプリキュアで、見た感想も、やっぱり予想していた通りの番組だなあ、というのが感想です。

自分の娘にプリキュアを見せたくない理由というのは、プリキュアをみていると、子供が友達に暴力を振るうようになるのではないか、という懸念です。そんな危険があるのであれば、見ないに越したことはない。プリキュアを実際に見て、その懸念が大きくなりました。

娘が、そして私がはじめて見たプリキュアは「スイートプリキュア」です。事実、娘はその日から、ビデオにとったプリキュアを毎日のように、しかも1日に何回も見るようになりました。プリキュアを見せたことを後悔しましたし、今からでも見るのを禁止しようかとも思いました。

それから数週にわたりプリキュアを見て、娘はすっかりプリキュアにはまってしまいました。子供にとってよくない影響があるのではないかという懸念もありましたが、ちょうどその頃、お話がギャグメインであったり、敵がそんなに怖くなかったので 、まあそんなに気にしなくていいか、という風に捕らえていました。

その頃、始めてスマートフォン(Android)を手にしました。そこで娘にために、プリキュアのアプリをインストールしてやろうと思って検索しましたがほとんどプリキュアのアプリがヒットしません。

「どうして?プリキュアのアプリなんてたくさんあってもいいはずなのに?」
まあ今から考えれば著作権の問題で勝手に配布できないというのはわかるのですが、当時はパソコンのフリーウェアや同人ソフトと同じで、プリキュアのアプリもたくさんあると思っていました。

しかし探せど探せど、プリキュアのアプリはほとんどありません。ないならば・・・自分で作るしかない。

そう考えて作成を始めたのがはじめてAndroidで作成したアプリ「変身コンパクト」です。



長くなったので一旦ここまでにします。

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